PJCS旅行記&対戦レポート!

お久しぶりです!やなぎです!

先週末行われたPJCSにおいてベスト16という結果を収めることができました!
世界大会にも行かせてもらえそうなのでまだまだ頑張りたいと思います!

初参加となったPJCSでしたが、さいっっっこうに楽しかったので少しでもこの気持ちを共有できたら、また、配信されなかった対戦の様子を伝えられたらと思いレポートを書かせていただく次第です!(もし公になるとまずい情報とかあったら教えてください...)
あと、長いので対戦レポートだけ読みたいって方は後の方まで飛ばしちゃってください!

Day0

とり。さんに秋葉原に召集をかけられたため昼頃に自宅を出発、秋葉原でとり。さん、KT、39さん、Shironeさん、えきさんと合流、一緒に昼食をとりました。
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初めて会う人がほとんどでしたが、みんないい人でとても楽しめました!

そのあと色々お店を回ってすることもなくなったので早めに幕張へ出発。
ここで一旦何人かとお別れ。

幕張まで思っていたより時間がかかり、ついたときにはもう夕方でした。チェックインを早々に済ませ、同じ部屋で泊まる予定のクーちゃんを迎えに駅へU-Turn
合流した後部屋まで案内すると移動はもうこりごり。そのためホテルで夕食をとることにしました。いい感じの時間になるまでテレビを見ているとちょうどアニポケがやってました。シンジなつかし~~!

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夕食は1階のイタリアンレストランで食べました。結構お腹がすいていたのでピザを2枚いただきましたw 

Day1以降まともに食事ができなかったので正解ではあったと思います。ただしホテル内のお店なので値段がたけ~~~~~!
部屋に戻った後は一息着いて大浴場へ。家ではシャワーばかりなので余計に気持ちよかったです。ただ行ったタイミングが悪かったのか、知り合いとは全く遭遇せず。明日絶対会えるからいいか~とか話しながら部屋へ、そして就寝。

Day1

そこそこ緊張していた?のか目覚ましより前に目が覚め、時計を見ると6時半。本番に向けてだんだんと気持ちが高まっていました。
クーちゃんが起きるのを待って朝食へ。バイキングに行きましたがあまり喉を通りませんでした。
朝食後はすることもなかったので早めに幕張メッセへ。さすがに到着が早すぎてゲームのマスター勢は誰もおらず。シニア、ジュニア勢はすでに会場入りで会えずと微妙な感じに。悲しくあたりを散歩していたらなんとライバロリさんを発見!!ビビりすぎて声をかけられませんでした。
その後会場入りできるようになってやっといろいろな人と合流!名前は書ききれないので割愛させてください...
その後長~い待機時間を経て対戦スタート!中国語TNで抜けた影響で字が読めないというアクシデントもありましたが、何とかここまで漕ぎつけました!ここから対戦レポートになります!

スイスドロー

今回使った構築はこちら(見づらいので後で差し替えます)

2月予選前から煮詰めていた構築で、練度にはとても自信がありました!言うならばGS版バナポリです!今後使う可能性等も考えて詳細は伏せておきます。

 

1R スライムさん 負け 

最終予選でストライク入りのグラカイ構築  (通称?グラカイストライク)を使ってい方。

自分:フシギバナ ポリゴン2 グラードン 白バドレックス
相手:ガオガエン グラードン カイオーガ グソクムシャ(!?)

ストライクのところがそのままグソクムシャになってました。びっくり。
威嚇トレースガチャは失敗。グラードンがチョッキでないことは分かっていたので出し勝ちではありましたが、草技をいなされてガオガエンに炎技を打たれることまでケアしてフシギバナ守る+イカサマをグラードンからスタート。
スライムさんはなんとグラードンダイウォール+フレアドライブフシギバナに。おそらくキョダイベンタツの貫通ダメまでケアしての行動ですが、1ターン目からの攻めた行動を見て「これが全国か...」
結果的にかみ合った形となり、グラードン方向にベンタツ打ち得になったためトルネオーガケアでキョダイベンタツトリックルーム。バナが落とされてもいいと割り切っての行動でしたが、ギリギリ耐えたグラードンガオガエンの攻撃は散らされており、ベンタツダメージで倒れたグラードンの場所からなんとグソクムシャが!ここで初めて安易なトリルがまずかったということに気づきます。
フシギバナを倒されるとグソクムシャで詰むためダイウォール+自己再生、そこに出合い頭とフレアドライブをポリ2集中。うますぎでしょ。両縛り盤面になってしまいました... 
裏の白馬の役割が薄かったのでフシギバナに変えてガオガエンフレアドライブに受けだし+自己再生。ギリギリ耐えて狙い通りガオガエンをスリップダメージで落とせましたが、ポリゴン2は落とされてしまいました。相手の裏は確実にカイオーガ。ここでグラードンを出すと天候を取られ、非トリル下でカイオーガフシギバナより早く動かれる可能性が高いため、フシギバナを出さざるを得ず。カイオーガに10万馬力を打ちながらグラードンに即バック。なんとかトリルを枯らせはしたものの、グラードングソクムシャのふいうち圏内になってしまいました。
カイオーガの守るを願いながらグソクムシャにねむりごな+大地の力をうつも、ちゃんと両方動かされてそのまま負け。初戦を落としたことにより決勝トーナメント進出には5連勝が必要となり、かなり精神的にきつかったです。

 

2R ケイさん 勝ち
以前からFFだったもののほぼ話したことがありませんでしたが、実際にあってみるととても気さくな方ですぐに打ち解けられました!

自分:フシギバナ ポリゴン2 グラードン 白バドレックス
相手:ザシアン ガオガエン ルナアーラ ポリゴン2

裏にゴリランダーがいる可能性があったため、何とかしてダイバーンでザシアンを倒したいところ。しかし威嚇トレースガチャを失敗し、ザシアン守る+ダイバーンを打たれるとフシギバナを突破されて負けが濃厚になってしまいます。1回戦を落として後がなかったため、めちゃくちゃ祈りながらポリゴン2グラードンに下げてダイバーン。相手のガオガエンフシギバナに猫だましを打っており、そのままダイバーンが通ってザシアンを倒すことに成功。
裏から出てきたのはルナアーラ。もう一度威嚇ガチャをする+ゴースト技を受けるためグラードンを下げてポリゴン2に。フシギバナガオガエンにキョダイベンタツ。運よく威嚇を取れたためフシギバナは生存、かなり良い盤面に。
フシギバナはダイウォールをして粉をうつ準備、ポリゴン2ルナアーライカサマをうつと、ルナアーラを下げて出てきたのはポリゴン2。一瞬todが頭をよぎります。
面倒なポリゴン2を止めるためフシギバナは粉、ガオガエンを早めに処理するためにポリゴン2グラードンに交代。ここでねむりごなを外してしまい、フシギバナを倒されながらトリックルームが決まってしまいます。しかし裏に白バドレックスがいたため何とかセーフ。ブリザードランス+噴火で押し切ってそのまま勝ち。
何とか望みをつなぎました。

3R フォルテさん 勝ち
フォルテさんはWorld Cup のマネージャーもされており以前からお世話になっていたので複雑。しかし対戦するからには本気です。

自分:フシギバナ ポリゴン2 グラードン 白バドレックス
相手:ガオガエン ボルトロス パルキア ザシアン

初手威嚇トレースやめて~~⇒いたずらごころトレースで一安心。
いたずらボルトは早めに処理しないと負けるためキョダイベンタツガオガエンに打ちながらイカサマをボルトロスに。するとかいでんぱをされながらガオガエンポリゴン2に挑発。ガンメタじゃねーか!!しかし幸運なことにキョダイベンタツガオガエンの急所に当たり、かなり良い状況に。
フシギバナのダイアタックをボルトに、捨て台詞ザシアン出しをケアしてイカサマをガオガエンに。(実はダイアタックのせいで成立してない)ガオガエンパルキアに引いており、ボルトロスポリゴン2に10万ボルト。ここで捨てザシ出しされてたらかなりまずかったです。ダイアタックでフシギバナパルキアより速くなっていたので電磁波を嫌ってダイウォール+イカサマ。読まれてダイドラグーンをポリゴン2に打たれました。しかし挑発ターンはここで終了。ボルトロスが倒れて裏からザシアンを出されます。
パルキアダイマックスを枯らすためにフシギバナを守らせながらポリゴン2はいたずらかいでんぱ。しかしバナが動かないことを読まれ、ザシアンに身代わりをされながらポリゴン2にダイドラグーン。耐えたもののかなりきつかったです。
しかしここでフシギバナを倒すにはザシアンで攻撃する必要があり、ポリゴン2が回復できたらまだ何とかなると思い自己再生+ねむりごなをパルキアへ。相手視点もポリゴン2がきつかったようで、ポリゴン2へ集中、突破されたものの粉が当たってグラードンを出し有利盤面になりました。
フシギバナでザシアンにウェザーボールを打ちながら断崖の剣。C-4?で身代わりが割れるか、断崖が当たるかの確率を乗り越え何とか勝利。

 

4R  ハミガキコさん 勝ち

また知り合い!?これが全国か.. 対戦前お互いに当たりたくなかったと連呼してました

自分:フシギバナ グラードン ポリゴン2 白バドレックス
相手:レシラム ガオガエン 白バドレックス モロバレル

今大会初めて有名構築と当たりました。初手選出と動きまで事前に決めてあったのであとは信じるだけ。
初手フシギバナ守る グラードンで物理ダイアースをレシラムに。5.5割ほどダメージを与えることができました。相手は猫とダイバーンをフシギバナに集中。こちらにとって理想の初ターンでした。
フシギバナは粉をレシラムに、グラードンは特殊ダイアースをガオガエンに。なんとか粉を当ててレシラムは眠って動かず。一安心していると次に動いたのはなんとガオガエン。速すぎるだろ。グラードンに捨て台詞を入れられてしまい。出てきたのは白バドレックス。3割程度のダメージしか与えられませんでした。
晴れウェザーボールを白バドレックスに、物理ダイアースをレシラムに。さすがに白バドレックスは守っており、レシラムが起きたらかなりまずい状況です。しかし幸運なことにレシラムは眠って動きませんでした。捨て台詞の影響で耐えられてはしまったものの、フシギバナの技圏内にはなりました。
フシギバナはウェザーボールをレシラムに、グラードン噴火。レシラムはガオガエンに、白バドはモロバレルにバック。ガオガエンにウェザーボールがヒットし、なんと脱出ボタンが発動。そのまま白バドが出てきて最大威力噴火がモロバレルと白バドに直撃。捨て台詞の影響でどちらも倒せこそはしませんでしたが、予想外の技によってサイクルを半壊させることができました。噴火グラの強みが最大限発揮されたターンと言えるでしょう。
モロバレル方向に粉を打ちながら噴火。モロバレルをガエンに引きながら白バドは守る。隙のない行動はできましたが、ここでついに粉を外してしまいます。晴れもちょうど終わり、フシギバナで白バドを倒せるか微妙なライン。また白バドを引きor2連守るしながらフシギバナを倒されると負ける可能性があるなと感じました。
そのためガオガエンに粉を打ちながら噴火。ガオガエングラードンに猫、白バドはブリザードランス。そしてここでまたもや粉を外してしまいました。かなり焦ったものの、トリックルームを打たれていなかったためまだなんとかなる。裏のポリゴン2と白バドを出します。
相手の白バドにイカサマブリザードランス集中。白バドを守られながらガオガエンは自分の白バドにフレアドライブ。このターンはこれしか無かったと思います。ガオガエンが落ち、出てきたのはモロバレル。完全に白バドの速さ比べの構えに。
イカサマブリザードランス白バド集中、怒りの粉+ブリザードランス?なんとか刹那の見切りに勝利し、勝ちを掴み取りました。
一ターンのロスによってかなり運要素の絡んだギリギリの試合になってしまいましたが、粉が2回連続で外れない前提であったら正解の行動ができたとは思います。初戦負けからの3連勝でもしかしていけるのでは?と思い始めました。

 

5R カ・エールさん 勝ち

いい流れがきていた所に突然のラスボス。本当に終わりを覚悟しました。しかしここで諦めるわけには行きませんでした。

自分: レジエレキ フシギバナ グラードン 白バドレックス
相手: グラードン ブラッキー 白バドレックス リザードン

出し勝ち寄りではありますが、ブラッキーが重め+グラードンが素直に動くはずがないと踏んでグラードン方向にねむりごなを打ちながらレジエレキはブラッキーボルトチェンジグラードン出し。グラードンダイマせずに居座りで粉が当たって眠り、ブラッキーフシギバナに欠伸。難しい対面になってしまいました。こちら視点はグラードンを倒してレジエレキを通したいですが、そのためにはフシギバナを動かさねばならず、ブラッキーを放置するのもまずいです。
ここで迷っているとなんとコントローラーが遅延で操作についてこなくなり、時間切れしてしまいます。フシギバナブラッキー方向にハードプラントグラードンは噴火。相手のグラードンはよく眠っていました。ブラッキーを倒してグラードンはかなり削れたものの、全く意図しなかった行動になってしまいパニックに。(確かグラードンをレジエレキに引きながら相手のグラードンにベンタツか、噴火を打ちながらフシギバナを引くかのどちらかを考えてました。) 裏から出てきたのは白バドレックス。
フシギバナを切りながらグラードンで相手の白バドレックスにダイバーン。相手はグラードンリザードンに引きながらブリザードランス。なんと相手の白バドの方が自分のグラよりも速く、フシギバナを倒しながらタスキでダイバーンを耐えてきました。裏からレジエレキを出して勝負に行きます。
レジエレキでエレキネットを打ちながらリザードンにダイバーン。リザードングラードンにゴクエンを打ち、白バドは守る。相手視点はエレキネットダイロックで詰みでしたが、自分視点は相手の白バドが守るかどうかの択でした。結果的にかみ合ってエレキネットを外さなければ勝ちの状況になりました。裏から白バドレックスを出します。
エレキネットを打ちながら白バドでトリル。リザードンはダイウォール。しっかり当て切って勝ち確定盤面に!
途中時間切れしてから本当に苦しかったです... 勝ったことによって世界権利が確定したため、ちょっと泣いていましたw

6R シリルさん 勝ち
初戦負け4-2でもほぼトップカットという情報を聞いたため、お互い和気藹々とした雰囲気で試合に。後に自分だけ負けたらトップカットではなかったことに気づき、冷や汗をかきました。

自分:レジエレキ 白バドレックス メタグロス グラードン
相手:エルフーン リザードン ムゲンダイナ 白バドレックス

自分はリザードンに10万ボルト、白バドでトリックルーム。相手はトリルを止めるため白バドに追い風ゴクエン。白バドはタスキなのでこの行動をされた瞬間爆アドでしたが、白バドが固すぎて素で耐えました。10万でリザをワンパンして白バド死に出しでメタグロスを出しました。相手は死に出しで白バドレックス。
メタグロスはダイスチルを白バドに、レジエレキは10万をエルフーンに。なんと相手の白バドもタスキでダイスチルを耐えられました。B上昇のおかげでブリザードランスをレジエレキが耐えますが、白バド守る&エルフのタスキケアでエルフーンを狙っていたため無意味に。ゴクエンダメージでエレキが落ち、裏からグラードンを出しました。
白バドにダイアース、グラードンは噴火。相手は白バドが守る。2体倒して裏からムゲンダイナが出てきます。
ムゲンダイナにダイアース大地の力集中。ムゲンダイナ守る。2連守が決まらなければ勝ち確でした。
しかし無情にも2連守が成功。ダイアースのD上昇があるとはいえかなり微妙な状況になってしまいました。
じだんだでムゲンダイナを倒せるかかなり怪しかったため、グラグロス両動かし。ここでムゲンダイナは火炎放射をメタグロスに打っており、メタグロスは倒されたものの大地の力でムゲンダイナを倒しきって辛くも勝利。
これによってトーナメント進出が確定しました。1戦目に負けてかなり苦しかったですが、諦めずに頑張って本当に良かった...!

トーナメント1回戦 みずくん ✕〇〇勝ち

ここからはついにオープンシートのBO3が始まります。勝てばDay2進出、負ければ終わりの魂の戦。このマッチがJCS通して一番熱い試合でした...!

一戦目
自分:メタグロス ポリゴン2 フシギバナ グラードン
相手:ザシアン ガオガエン パルキア ゴリランダー

みずくんのパーティに雨ごいトルネロスが見えており、バナポリ2に対してトルネザシアンで有利択を仕掛けられる(聖なる剣暴風ポリ2集中、雨ごいきょじゅうざんフシギバナ集中)のを嫌ってある程度余裕をもって動かせるメタグロスから攻めることにしました。トレースガチャが失敗したためダイアースをザシアンに打ちながらポリゴン2をグラードンに引いて聖剣を受けます。猫だましと聖剣がグラ方向に来、ダイアースでザシアンは赤ゲージ、かなり良い出だしでした。
裏のゴリランダーとパルキアはなんとなく見えていたため、ガオガエンさえ倒せばかなりフシギバナの通りが良いと踏んでガオガエンにダイアースと断崖の剣。ここでザシアンがゴリランダーにバックしガオガエンダイマックスしてダイバーンをメタグロスに。シュカのみ込みで集中を耐えられてしまいました。ガオガエンダイマは少し頭から抜けていて一気に形勢を五分にされてしまいました。
ガオガエンのダイウォールまでケアしてゴリランダーにダイスチルを打ちながらグラをポリゴン2にバック。ここで相手がうますぎてゴリランダーをパルキアに直バックしながらポリゴン2にダイバーン(だったと思う)威嚇をトレースできたためそこまで被害はありませんでしたが、ダイマックスを枯らされてしまいます。
ガオガエンがじだんだで倒せるか微妙+パルキアに削りを入れたかったためいわなだれを打ちながらパルキアに怪電波。後ろの展開を補助します。パルキアの大地とガオガエンのダイバーン集中でメタグロスを倒され、グラードンを出しました。さっきのターンじだんだをガエンに打っていたらガエン方向にウェザーボールが一貫していたのですが、ガエン素引きされるときつい上、あくうせつだんを2,3回ほど受けることになり、急所もいやだったのでそれを避けたつもりでした。
この時点でかなり猫サイクルがきつく、このターンの動きを読み切らないと勝てないと感じ、ガエン➡ゴリラ引きに噴火を集中。読み通りゴリランダーに引いてきて「勝った!」と思ったのですが、C-2パルキアの晴れ下珠ハイドロポンプグラードンが五割弱削れ、ゴリランダーがギリギリ生存してしまいました。あくうせつだんであればおそらく倒しきっていたので本当にみずくんがうまい。本当にケアしていたかはわかりませんが、噴火を打たれて耐えることまで考慮するとあくう急所ではなくハイドロポンプを当てる方が確率が高いため、すべてを封じ込まれた形となってしまいました。
その後はトリルを張りましたが猫をうまく回されそのまま1戦目を落としてしまいます。
メタグロスダイマは通ってこそいましたが、ダイマを枯らされるだけで不利になり、また1試合目は白バドレックスがいれば...という場面も何回かあったため、選出を見直すことにしました。試合をしていた感じザシパル+2枚猫という選出を変えてくるとは思えず、トルネ警戒は切ることに。自信のある並びで攻めることにしました。

2戦目

自分:フシギバナ ポリゴン2 グラードン 白バドレックス
相手:ザシアン パルキア ガオガエン ゴリランダー

メタグロスポリ2に合わせてきた?のか初手から火力の出る並びに。フシギバナを切りたくはないですが、1本目を取って余裕がある中グラバックダイバーンでザシアンを焼かれ、1ターンで試合をおわらせたくはないだろうと予想。また最悪トリルさえ決まってしまえば特殊グラードンダイマも刺さっていそうだったので、フシギバナパルキア方向に粉を打ちながらトリックルームをしました。相手はザシアンを守らせながらパルキアをガエン引き。粉も当たって完全にかみ合った形となりました。
かみ合いはしたもののザシアンを殴る手段がないため、仕方なくフシギバナで粉をザシアンに打ちながらポリ2を白バドに引きました。しかしここで粉を外してしまいます。一瞬終わったと思いましたが、ポリ2のヘイトが高かったおかげでザシアンは白バドの聖剣、命拾いをしました。なんとか圧のある対面を作ることに成功します。
ガオガエンが起きる可能性のあるターン。起きる前提で考えるとガオガエンフシギバナフレアドライブ、ザシアンが白バドのきょじゅうざんで2体倒されるのが最悪の展開と考え、フシギバナダイマックスは確定。問題は白バドが何をするか。素直に動くと10万馬力ですが、自分の経験と直感がブリザードランスを打てと囁いてきたのでランスを打つことに。(冷静になって考えるとザシアンが白バドを倒す➡グラ降臨できてオッケー ザシアン守る➡こちらの残数が減らないためオッケー ザシアン引き➡ランスを打たないとトリルターンを稼がれる なのでランスを打つのはあっていました。自分はゾーンに入るとこの思考ステップを圧縮することがよくあります)するとガオガエンは寝たまま、ザシアンが引いてゴリランダーが出てきてランス直撃。残数有利を取ってそのまま押し切り、この試合を取ることができました。

3戦目

自分:フシギバナ ポリゴン2 グラードン 白バドレックス
相手:ザシアン ガオガエン パルキア ゴリランダー

ここまで来たら完全に出す4体は同じだと確信。自信のあるバナポリ2で勝負に行きました。初手対面的に完全にグラバックをするかどうかの択でした。2試合目にねむりごなで荒らしたこともあり、フシギバナを信じて魂のグラバックダイバーンをザシアンに。これが通ってザシアンを撃破、ガオガエンは晴粉ケアでフレアドライブフシギバナに打っていたため、フシギバナも生存し、かなり勝ちに近づきます。裏から出てきたのはゴリランダー。
グラードンが動きづらいのでポリ2に下げて威嚇ガチャをしながら残数有利を保つためダイウォール。このターンが少し安直すぎました。威嚇はトレースできず、グラススライダーとダイバーンがポリ2方向に。
ゴリランダーバックをケアしてガオガエンにキョダイベンタツを打ちながらトリックルームを試みますが、勝負のゴリランダー動かし+ダイバーンによってバナポリ22体ともが倒され、だいぶまずい状況になりました。裏からグラードンと白バドを出します。
ガエン素引きゴリラ蜻蛉の威嚇サイクル、グラードンパルキアに不利を取ることと、白バドを削らないと相手視点苦しいこと、こちら視点ゴリランダーの処理が苦しいことを合わせて考えると、このターン噴火を通すのが一番勝ちに近いと判断。白バドを守らせながら噴火を打ちました。相手はとんぼ返りとダイバーンを白バドに集中。ゴリランダーは倒しきりましたが、想定外なことにベンタツダメージ込みでガオガエンを倒しきれませんでした。裏からパルキアが出てきます。
大地をガオガエンに打ちながらトリックルームが安定なので、後はあくうせつだんが急所に当たらないことを祈るだけでした。何とか逃れ切って勝利。Day2進出を決めることができました!!!